ピーマンを美味しく育てる際のポイント

今回は「ピーマン」を育てたので体験談をお伝えします。

私はピーマンは家の庭の一角で育てたので、畑ではなくまさしく家庭の菜園ですが、実際の畑に近い環境になるように地植えにしました。風が強い地域で海も近いので潮風に当たらないように垣根の近くに植えました。土を良く耕して良質な土壌を準備します。他の種類の野菜も同じく区画にごちゃまぜに植えましたが、年間を通して穏やかで温暖な気候な場所なのでどれも良く育つので一番のポイントは良い土だと思います。ピーマンを育てるにあたって一番気を付けなければならないのは夏場の水やりです。夏は非常に暑くなるので干からびてしまわないように水をあげなければいけませんが、日中の熱い時間に水をあげると蒸してしまうので必ず涼しい時間に水やりをしました。水分は大切ですが水分がこもりすぎるのも良くないので、菜園のまわりに水がはけるように菜園を一段高くして、周囲をレンガで囲いました。支柱を使ってきちんと立てておくことが重要です。人間も植物も姿勢が良くないと水分が上手く回りません。そして日光もうまく取り入れられないので支柱使って日当たりのバランスに気を付けます。近所の猫や自宅の犬、虫たちなどが寄ってきますが、出来る限り自然な環境で育つように猫除けや殺虫剤は使わずに毎日状態をチェックすることだけで育てました。

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ピーマンを育てる際には完璧を求めすぎず楽しむことが大事

ピーマンを育てるにあたって苦労したことは、自分に知識が無いことです。特に計算が苦手なのと面倒くさがりなので中途半端なモチベーションで中途半端な大きさの作物を作ってしまうことです。本当はしっかり学べばもっと大きな作物が出来ると思いますが、家では作物がどうしても小さめになってしまいます。祖父母の家が農家なのでなんとなく畑を手伝った記憶、畑がどうなっていたかの記憶でまねごとのようにやっているので、本業の農家さんのような立派な作物はそう簡単に出来ません。台風が来た時、葉っぱが病気になったとき、潮でべとべとになってしまったとき、豪雨が降ったときなどにどうしたらよいか迷うことがたくさんあります。葉ばかりでなかなか実らなかったときは悩みました。結局原因と解決策が分からなくて、別の苗を買ったら同じ環境でもたくさん実ったことがあったので、苗の当たりはずれがあるのだと知りました。苗の当たりはずれというより、その苗が環境と相性が良いかどうかかもしれません。それを農家の親戚に相談してもやはり自分で見極めるのが難しいので、なんとなく丈夫そうな苗を買うようにしてみたら近年はちゃんと実るようになっています。このように突き詰めれば奥が深い農作ですが、素人なので続けるためには楽しく育てるということも大事だと学びました。

ピーマンを育てることで食事の幅が広がる

実際にピーマンを育ててみてこれが自分の家で出来た作物なのか、と感動しました。かなり小ぶりだったので漬物にするにはちまっとしているので、少しでも豪華なメニューにしたいと思い、ピーマンを細切りにして量を増やした感じにしてごま油で炒めて、丸美屋マーボー茄子の素を使って中華料理風にしました。大好きな味をお手軽にしかも自宅で採れた野菜で味わえるのはとても感動でした。その後も大きさはあまり大きくならず、でも数はとれるようになってきたので主に炒め物に使いました。茄子も作っているので茄子とピーマンのスパゲッティを作ったり、小ぶりのピーマンですが肉詰めにしてみたりしました。小ぶりなのがかえって火の通りが早くて作るのが楽でした。普通は肉厚なピーマンのほうが良いんだと思いますが、肉薄なのがかえって肉詰めの肉の部分を多く味わえるので食べ応えのある食べ物になりました。薄切りにして炒めたピーマンを食べるラー油にあえる、柚子胡椒で食べる、などしても美味しいです。肉が薄い分水分が少ないので油多めでカラッと炒めるのにも合います。そういう点で意外だったのがピーマンの天ぷらです。衣のサクサク感を感じやすくてとても美味しく仕上がりました。

ピーマンは家庭菜園初心者の方にもおすすめ

いわゆる立派なピーマンを作るためにはしっかりその苗に合った土壌を専門家からレクチャーを受けながら作ることをお勧めします。そのような手間は必ず何らかの形で作物に反映されます。しっかりとした実がなる、葉がやたらおおきくなる、くきばかり伸びる、など特徴的なことが表れたときは何かが作用しているときです。気になることが出てきたら専門家に聞いてみましょう。素人は農家の人とは違って環境による変化でどうしたら良いかという対応策なところまではなかなか想像できないと思います。とにかく実れば良い、作物の出来栄えはおいておいても楽しく育ててみたい、という方は恐れずに、やってみたいことをやってみて下さい。こうしたらいいのでは、ああしたらいいのでは、を自分なりに実行すれば植物が答えてくれます。それをもとに何年も繰り返していけば実ります。作物との対話です。時間がかかりますが、家庭菜園を楽しみたい人、植物を育てること自体が好きな人には楽しいと思います。マニュアル通りにはいきません。それぞれ育てる場所が違います。それを念頭に置いて取り掛かるとストレスが減ります。成功したらラッキーくらいの気持ちの方が楽しくできます。そんなに難しくないと思うので環境さえ整っていればピーマンは初心者でも作れる作物だと思います。

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